アヤラ・ランドのセブ・エステート
アヤラ・ランド社(ALI)とイートン・プロパティーズ・フィリピンズ社(EPPI)はこのほど、複合施設パークリンクス・エステートの橋の落成式を行った。
パークリンクス橋は、マリキナ川に架かるケソン市とパシッグ市を結ぶ橋で、35ヘクタールのパークリンクス団地の象徴的な特徴とされている。
アヤラ・ランド・エステートの上級副社長兼グループ責任者であるロバート・ラオは声明の中で、「両者(ALIとEPPI)は、収益性と持続可能性のバランスを見つけることが重要だと考えており、私たちは共通の信念のもと、新しい都市生活のあり方を紹介する不動産を作ることになった」と述べた。
構造設計者のシストラ・フィリピンとシストラ・コリアとともに、ALIとEPPIは高さ40メートルのアーチから20本のスチール・ケーブルを吊り下げた特徴的な橋を建設した。
パークリンクス・ブリッジは、この地域の車両交通を緩和するための新しいルートを提供する。また、歩行者と自転車のための専用レーンも設けられている。
ソースビジネスワールド
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